ゲームの魅力はアニメで決まる

名作を復活させる

対応するハードウェアの販売が停止されてしまったことから、楽しむことができなくなってしまった「幻の名作ゲーム」は世の中に多く存在しています。
ですが、スマートフォンやタブレットといったプラットフォームで使うことができるゲームエンジンに移植することができれば、再び遊ぶことが可能だということをご存知でしょうか。
実際に、多くの名作が家庭用のゲーム機からスマートフォンやタブレット用のゲームエンジンに移植され、かつてのように多くの人を楽しませています。
「ソフトが壊れたら終わり」「ハードウェアの変更が行われたら終わり」ではなく、「プラットフォームが変わっても、長く楽しんでもらえるゲーム」を作ろうと、制作会社は様々な努力をしているのです。

ゲームの中でユーザーがもっとも楽しみにしているもののひとつは、アニメーションを使用した演出ではないでしょうか。
名作であればあるほど、思い入れのあるシーンも多いことから、昔のゲームの移植が決定して喜んだという人も多いことでしょう。
ですが、移植の際にネックになるのもアニメーションシーンなのです。
名作を名作のままよみがえらせるためには、現在使用されているプラットフォーム(スマートフォンやタブレットなど)に対応したゲームエンジンで動くように作り変えなければいけないのですが、その際にもっとも手がかかるのがアニメーションの演出なのです。

アニメーション制作には、様々な技術が用いられていますが、名作といわれるような古いゲームは当時のソフトウェアによって作られているため、そのまま移植しても現在使用されているプラットフォームでは動かないのです。
ですから、かつてのシーンそのままに動かすためには、動きや画質などの調整を行わなければならないことから、新規のアニメーション制作が欠かせません。
「移植」という言葉だけで簡単だと思う人もいるかもしれませんが、プラットフォームが進化していることから、違和感なく使えるようにするためには多くの作業が必要なのです。

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